円形脱毛症で困った事は、自分で発見するよりも理美容室や職場、学校、友人に言われて気付かされることが多くあります。
言われた恥ずかしさや脱毛の驚きで冷静さをなくしてしまいます。
不安と緊張が一挙に襲い、これからどうなるのだろう、人と会うことが嫌になり外出もしなくなる人もいます。
こうした精神的ショックは実は自律神経のバランスを大きく崩してしまいます。
不眠症になったり食欲不振、交感神経の極度の緊張の連続によって免疫力の低下が起きることがあります。
こうしたことが続きますと、さらに深刻な脱毛症へと進行することになります。
多発性脱毛症はこのような過程でなり、もっと進むと全頭脱毛症、そして全身脱毛症になります。
ですから、最初の円形脱毛症の初期の段階でワールドサイエンスで理学育毛・発毛の技術処置を行うことが重症化せずに済む唯一のことなのです。
3ヵ月くらいそのままで様子を見ましょうという、西洋医学的な考え方は、早期回復や発毛の機会をなくしてしまうことになるのです。