多発性脱毛はいきなりなる方は少なく、最初は円形脱毛ができることが多いようです。

その最初の円形脱毛を正しい理学育毛の処置手当をせずに放置した場合に多発性脱毛症になります。

また、間違った育毛発毛処置や治療をしたときにも多発性脱毛症に移行します。

円形脱毛症は小指の爪ほどの脱毛ができる方と、五百円玉くらいの大きさの円形脱毛が急にできる人がいます。

五百円玉くらいの大きさのものは、あちこちに同じ五百円玉の大きさのものはできる方はほとんどいません。

小指の爪くらいの小さな円形脱毛はあちこちにできることが多く、脱毛部が頭部全体に広がることが多いようです。

脱毛が早く進行する点では小さな円形脱毛が沢山できるものが悪性で、一刻も早く理学育毛発毛処置が必要です。

五百円玉くらいの円形脱毛はあちこちにできない代わりに、その円形脱毛の脱毛部が大きく広がっていくことがあります。

そうして全頭部のあちこちに円形脱毛ができ、脱毛部と脱毛部が繋がったり、全体に脱毛していきます。

いずれにしても、多発性脱毛は理学育毛発毛処置をすぐに行わないとあっという間に全頭脱毛になり、回復が大変になります。