ただでさえ悪化して行く多発性脱毛症を急激に悪化させ、回復不可能にすることがあります。

それは喫煙、受動喫煙も含めタバコの害は体内に組織破壊を起こす白血球の顆粒球を増やします。

4000種類もの化学物質のタバコによって大量にできた顆粒球は自然には消えず、やがて上皮細胞に出てくるといいます。

毛母細胞周辺に脱毛の原因があれば、この顆粒球によってさらに大きなダメージを受け脱毛を進行させることになります。

そして、その後も、体内脂肪、皮下脂肪中に蓄積された化学物質は細胞破壊、毛母細胞破壊の顆粒球を過剰につくることになります。

これがガン体質や脱毛体質になっていくことが考えられます。