女性は甘いものが好きな方が多くいます。
しかし、白砂糖や合成甘味料は極力摂取しないようにしましょう。
大量の白砂糖が使用されているのは、ケーキやプリンなどの洋菓子、、和菓子、チョコレート(日本のチョコレートは砂糖菓子です)、ジュース(一本で40gもあり一日の摂取基準をオーバーします)、コーラー、ポカリスエットなどの清涼飲料水
一日の砂糖の摂取量は25g以下にするようWHO(世界保健機構)から新しく勧告が出ました。今までは一日に50gでした。
白砂糖の過剰摂取は精神障害を引き起こします。
砂糖の原料はサトウキビやビートです。しかし、その製造過程で化学処理をしますのでビタミン、ミネラルが無くなってしまいます。白砂糖はその精製過程で様々な薬剤を使用して、とことん精製化し完全にビタミンやミネラルは除去され製造されます。
しかし、ミネラル・ビタミン等は人間の身体にとってとても大切なものなのです。ですから、白砂糖は自然界には絶対存在しない有害な食品添加物になっています。
白砂糖を摂取すると逆に人間の身体から大切なミネラルを奪ってしまい、そのことによって身体に大きなダメージを与えることになります。
その化学処理とは苛性ソーダ、次いで硫酸を用いるといいます。
これらは本来食品に使用すべきものではない危険な劇薬です。
ならば三温糖は大丈夫という方がいますが、三温糖というのは、白砂糖やグラニュー糖を取った残りの蜜をさらに煮詰めてカラメル化したものですので最悪です。
カラメルは体内で尿素系の化学物質を作り出し、運動機能・学習機能の低下、運動意欲・学習意欲の低下、という症状に結びついているという疑いがあるともいいます。
白砂糖は、精製過程でビタミンやミネラルなどの微量栄養素を失った酸性食品になります。人間の体は基本的に弱アルカリ性です。
そのため、酸性食品である砂糖が大量に体内に入ると、中和するために体内のミネラル分が使われます。この時、最も多く消費されるのがカルシウムなのです。
白砂糖には、ビタミンやミネラルが含まれていません。 糖類は、体内で分解される時にビタミンB1が必要となり、そのため、ビタミンB1の摂取量が少ないと欠乏症を起こし、鬱、疲労、眩暈、貧血、頭痛、浮腫、湿疹、脂肪肝、心疾患、呼吸器病、記憶障害といった様々な症状を招くことになります。
また、脂肪の体内吸収を阻止するカルシウムの働きの障害となって、肥満や心臓病にもつながるとの指摘があります。。
そして、胃ガンや大腸ガンの発生や増殖を抑える力を持つカルシウムが不足しガンを誘発しやすくなるというという怖れもあります。
白砂糖の入っているお菓子やチョコレート、清涼飲料水を摂取すると、白砂糖(甘味成分)が細胞を緩めてジャム状にしてしまい、胃や腸の粘膜の細胞が緩み、胃潰瘍や胃炎になりやすくなるといいます。。
呼吸器系の粘膜が緩むと風邪を引きやすくなり、鼻炎にもなり、 最も注意すべきは、脳の細胞が緩んでジャム状になってしまうことといいます。、これは若者の情緒不安定や非行問題、うつ病疾患などに密接な関係があると言われています。
白砂糖は、血中にすぐ入り、血糖値が急上昇するので、インスリンが大量に分泌され、その結果、低血糖を引き起こしやすくなるといいます。
低血糖が続くと、今度は血糖値を上昇させようとして、アドレナリンが放出されます。アドレナリンは神経伝達物質の一つで、興奮した時に大量に血液中に放出されるホルモンです。アドレナリンが多く出ると、思考力が無くなり、短気でキレやすくなるといわれています。以上のような砂糖の害に対しての報告が色々と出ています。

その他にも、白砂糖の摂取により現れる症状は、下記のようなものがあるといいます。
・免疫力低下・便秘 ・虫歯 ・肌荒れ ・肥満 ・イライラ・倦怠感 ・胸焼け ・高血圧症 ・骨粗しょう症 ・アトピー ・自律神経失調症 ・視力低下 ・肩こり ・精神疾患 ・心臓疾患 ・呼吸器系疾患 ・妊娠異常(カルシウム不足による) ・脳の機能障害 ・血糖値の急激な上昇 → 糖尿病 ・精子欠乏症 ・卵巣発育不全 ・不妊体質促進(体を冷やす作用による) ・抗菌作用減退 ・がん
白砂糖の摂取が原因の病気は医学では治せないものばかりです。白砂糖の摂取を止めることでしか治せません。