男性型脱毛症 原因 嗜好品
油脂製品
ポテトチップスや海老せん、チョコチップ、ドーナッツ、揚げパンなどの油で揚げたものは酸化しやすくすぐに過酸化脂質ができます。ですからこれらのものはご自分で作ってすぐ食べないものは過酸化脂質が出来ていると思ってください。ですから、市販のこれらのものは食べない様にしましよう。
過酸化脂質は細胞膜を破壊するとても危険なものです。遺伝的男性型脱毛がある場合はより早く脱毛を助長することになります。
上記のことのほかに健康面でも動脈硬化や老化を促進し癌などもを引き起こすことがあります。
過酸化脂質は酸化された脂質の総称で、中性脂肪やコレステロールなどの脂質が活性酸素によって酸化されたものですが、血管内のLDLコレステロールが酸化して発生した過酸化脂質は、動脈硬化などの原因となるといいます。
また皮脂が酸化してできた過酸化脂質は、皮膚の細胞を傷つけ、育毛や発毛を大きく阻害するおそれがあります。
体内での過酸化脂質を減らすには、活性酸素消す「抗酸化物質」が摂るようにしましょう。
ビタミンCやビタミンA (βカロチン)ビタミンE・カロチノイド類・ポリフェノール類などが抗酸化物質として存在しています。
ビタミンB2 は、この抗酸化酵素を活性化させます。過酸化脂質を除去し、分解するのに欠かせない役割を持っています。ぜひ、たくさん取るようにしましょう。
(ビタミンC は、サプリメントでOK ですが、ビタミンE、βカロチン などの脂溶性ビタミンは人工的に合成したものでは効果が十分ではないといいますので、食事から摂取しましょう。
1日の必要量は、ビタミンC 1000~2000mg、ビタミンE 100~300mg、βカロチン 6mgといいます。