男性型脱毛症 原因 嗜好品 合成甘味料
炭酸飲料は飲む量に限らず、少しの量でも免疫力をゼロにするといいます。
合成甘味料はもちろん自然界には存在しません。化学物質の作用で脳に甘味を感じさせるものです。
アスパルテーム
アセスルファムカリウム
サッカリン(サッカリンナトリウム)
スクラロース
ズルチン
チクロ(サイクラミン酸)
ネオテーム などがあります。
ズルチン・紫蘇糖・チクロなどの毒性が問題になり第二次世界大戦後に相次いで使用が禁止されたといいます。
アスパルテームは腸内細菌叢に影響を与え、体重増加や2型糖尿病の発症リスクが有るとする報告が出ています。
腸内細菌は免疫力と大きく関係しています。腸内細菌が悪玉細菌に支配されますと、便秘や下痢、腹痛を起し腸内が腐敗菌(ウェルシュ菌)などが蔓延することになります。
免疫力が低下すると皮膚のバリヤー機能が衰え、皮膚病に罹りやすくなります。湿疹や痒み、異常なフケが出たり皮膚病に罹りやすくなります。
なぜ合成甘味料が出来たのかと言えば、お菓子などを作るときに砂糖よりも製造費が安くすむため開発したものです。
何と砂糖の数百倍程度の甘味度があるといい、その分砂糖を使用する必要がないので清涼飲料水・菓子・アルコール飲料などに利用されています。
ほとんどの合成甘味料は消化されず腸を通過するため、腸内細菌叢に影響を与える怖れがあるといいます。また、腸内細菌叢が正常に働かないと肥満体質と関連することも多くの研究結果から明らかとなっているそうです。
「カロリーゼロ」「カロリーオフ」の飲料や食品には、砂糖より数百倍の甘味をもつ新種の人工甘味料が含まれていて、摂りすぎると肥満や糖尿病につながるほか、うつや腎機機能低下、血管系疾患のリスクが増大するとの警告もあります。
カロリーゼロ飲料は、他には高フルクトース・コーンシロップ=異性化糖(ぶどう糖果糖液糖や果糖ぶどう糖液糖ともいいます)とよばれる天然甘味料を使っている場合があるそうです。天然といっても肥満や糖尿病などの原因となるといい、健康を害するものとしてアメリカでは使用禁止運動が広がっているそうです。
2007年に売り出された「コカ・コーラ ゼロ」は、典型的な「カロリーゼロ」飲料です。これも人工甘味料と同様に肥満や糖尿病の原因になる危険があります。決して飲まないようにしましょう。
一方、「ゼロ」では糖類の代わりに、新種の人工甘味料が「アスパルテーム・L−フェニルアラニン化合物、アセスルファムカリウム、スクラロース」と、複数混ぜ合わせたものになっているそうです。
男性型脱毛を遺伝的に抱えている場合、合成甘味料により糖尿病や腎臓病をもし患ったりしますと脱毛原因が増えて薄毛や脱毛に拍車がかかり、若くして深刻な男性型脱毛症になる恐れが考えられます。
カロリーゼロをうたう清涼飲料水は飲まないようにしましょう。